施工例・その他工事Vol.4では、鉄筋コンクリート造（RC造）の建物で、
中央部分は鉄骨造（S造）にて設計されたビルの新築工事です。
鉄骨梁はすべて亜鉛メッキ加工し、階段も亜鉛メッキ加工を施し、
段板にスチールグレーチングを使用したデザインされた鉄骨階段です。
キャットウォークは、ブラケットをアンカーにて取付、歩行通路にはスチールグレーチングを使用致しました。

左側： RFより階下部分 右側： 2F部分
		平成16年3月　T社本社ビル新築工事（世田谷区） 鉄骨工事（梁）、階段、手摺及びグレーチング工事 すべて亜鉛メッキ加工（手摺除く） 吹き抜け部分に梁を入れ、2F及びRFは、梁上全面にガラスを貼り、 3F及び4Fには、梁上にグレーチングを貼ります。 梁は、H - 250 x 250 x 9 x 14 を横使いに使用し、 小梁には、CT - 125 x 125 x 6 x 9 を使用しております。 階段は、地下−1F−2F−3F−4F間の4基製作。 段板は、3F、4F同様にグレーチングを使用。
2Fより3F、4F部分

左側： 2F、梁受けブラケット 　ブラケットは、ケミカルアンカーにて躯体と接合施工 右側： 4F部分
左側： 3F部分 右側： RF部分
左側： 4F、手摺受けブラケット　ブラケットは、ケミカルアンカーにて躯体と接合施工 右側： 2F から3Fへの階段　段板は、グレーチングを使用（グレーチング工事前）
左側： 3F から4Fへの階段 右側： 2F から3Fへの階段　段板は、鋼製グレーチングを使用（グレーチング工事前）
左側： 1F から2Fへの階段 右側： BF から1Fへの階段　段板の枠はL形鋼を使用し、ササラはH形鋼を使用
左側： 4F 鋼製グレーチング、RF梁 右側： 4F 鋼製グレーチング及び手摺
4F キャットウォーク（歩行用通路）グレーチング及び手摺
階段用鋼製グレーチング及び手摺 階段の踏板であるスチールグレーチングには、滑り止め加工を致しました。
鋼製グレーチング取付作業中

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