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建築金物工事Vol.39


施工例・建築金物工事Vol.39では、新築注文住宅の鉄骨階段、手摺工事や鉄骨螺旋階段の新設工事、
デザイナーズ住宅新築工事2棟現場での鉄骨階段、テラス手摺、鉄扉、ステンレス製の扉などをご紹介しております。


平成20年2月 U邸新築工事 (世田谷区) 計9枚

今回は、注文住宅新築工事で、スキップフロア部に鉄骨ストリップ階段を4基、階段スチールパイプ手摺、ロフトへの梯子、バルコニーなどを製作、取付ました。

バルコニーは、スチールグレーチングを使用。
落下防止手摺の笠木代わりにH形鋼使用し、横桟はSUSワイヤーを取付ました。
室内はスッキプフロアになっており、ストリップ階段を4基、製作、取付ました。
手摺にはSTKを使用し、曲げ加工をしております。
ロフトへは、固定式の梯子を製作、取付ました。


平成20年5月 鉄骨螺旋階段新設工事 (世田谷区) 計7枚

今回は、住居兼音楽スタジオの住宅に亜鉛めっき加工した鉄骨螺旋階段を新設致しました。
螺旋階段は、音楽スタジオの入口となるため、楽器の搬出入があり、直径が2220、R=1110となりました。
直径2220だとメッキ加工が出来ないため、支柱と段板は六角ボルトにて接合し、手摺も分割で製作の上、ボルト接合と致しました。
段板には、曲げ加工をした縞鋼板を使用。
手摺と支柱のみ下地処理の上、仕上げ塗装が施されております。


平成20年6月 デザイナーズ住宅新築工事 2棟現場 (世田谷区) 計46枚

今回は、デザイナーズ住宅新築工事、2棟現場です。
1棟目は、PLを曲げて製作した階段、ガラス部の鉄骨下地及び鉄製扉、室内スチールFB手摺、外部螺旋階段、
屋上バルコニーのSUS手摺、SUSガラス扉、スチールグレーチング及び鉄骨下地を製作、取り付けました。
     
     
室内の階段は、途中からRCに変わる階段で、鉄骨階段部はささら無しで、プレートを曲げて溶接し、製作致しました。
ガラスの下地は、設計会社さん、元請けの施工会社さん、ガラス業者さんと綿密な打ち合わせの上、製作、取付致しました。
鉄扉も弊社にて製作、取付を行っております。

     
 
ガレージの床面には、スチールグレーチング及び鉄骨下地を設置。
ガレージ脇の扉には、SUS製の扉を製作、取り付けました。
 
   
    室内の手摺は、スチールFBを使用し、錆止め塗装の上に、仕上げ塗装を施しております。
     
     
     
  屋上テラスへは、螺旋階段にて上がります。今回は、外側にささら板があるタイプを製作、取付致しました。
螺旋階段の上り口のパティオには、SUS製の手摺を製作、取付致しました。
 屋上テラスは、ステンレス製手摺(ヘアーライン仕上げ)を製作取り付けました。
1棟目は横桟で製作し、隣の2棟目は縦格子にて製作致しました。
     

 2棟目のガレージ脇の扉は、SUS枠に木板をはめた扉となり、玄関扉は上部はガラス、下部はスチールにシートを貼った扉を製作、取付致しました。
   
     
 
玄関前のガラス廊下の下地には、溶融亜鉛メッキ加工した溝形鋼(チャンネル)とH形鋼を使用。
室内階段は、踏面にタイルを使用したストリップ階段と製作、取付致しました。
   
   
   
     
屋上テラスへ上がる階段の手摺には、ステンレス製の壁付き手摺を製作、取付を致しました。
屋上テラスの手摺には、ステンレス製ヘアーライン仕上げで縦格子に製作、取付を致しました。
 
     
 
   
  ガレージには、1棟目同様に、スチールグレーチング及び鉄骨下地を製作、取付を行い、ガレージ脇には裏口に抜ける通路用の鉄扉を製作、取付致しました。
     
   



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